植物を育てるために欠かすことのできない肥料。 その肥料を生産・輸入・販売するにあたっては、法に基づいた届出や登録が必要となります。目的とする肥料成分が含まれているか、有害な成分が含まれていないか、肥料の品質を確保するためのお手伝いを私たちがさせて頂きます。

肥料測定に関する費用について

詳しくはお問い合わせからお見積もりを行ってください。すぐに返答いたします。

肥料の種類

肥料には様々な種類がありますが、肥料取締法においては、以下の2つに大きく分けられています。

○特殊肥料
魚かすや米ぬかのように生産者の経験と五感により品質の識別ができる肥料や、堆肥などのように品質が多様で、主成分量の多少のみで一律的な評価ができない肥料がこれに該当します。 特殊肥料の中でも、堆肥と動物の排泄物については、生産・輸入するにあたって定められた項目についての品質表示が義務づけられています。

○普通肥料
特殊肥料以外の肥料に該当します。生産・輸入するためには、公定規格で定められている含有すべき肥料成分の最小量、有害成分の含有許容値などの制限事項に適合していなければなりません。

肥料の主成分

植物にとっての栄養は、多量に必要なもの、少量で良いもの、多種多様に存在していますが、
日本では窒素、リン、カリウム、カルシウム(石灰)、マグネシウム(苦土)、ケイ素、マンガン、ホウ素の
8つが肥料の主成分として定められています。

成分

主な働き

窒素
根・茎・葉の発育促進
リン
開花・結実の促進
カリウム
根の発育促進
カルシウム(石灰)
根の発育促進、耐病性の強化
マグネシウム(苦土)
葉緑素を構成
マンガン
植物体内の必要酵素の構成促進
ホウ素
細胞膜の形成維持
ケイ素
イネ科の植物において、耐病・耐虫性を高める

堆肥品質表示項目
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原料溶出試験
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策定

お客様のご要望に沿った検査項目、検査頻度をご相談させて頂きます。

試料
サンプリング

スタッフがお伺いし、試料を採取致します。お客様で採取される場合は事前に容器を送らせて頂きます。

分析

公定法に基づき分析をいたします。分析日数は項目、検体数により異なります。
※基準値を超過した場合は速報でお知らせします。

報告書作成・
提出

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